①チャンパ vs ブレイカー
新年早々NXT王座戦が行われ、ブレイカーが勝利しました。語るべきことの多い試合でしたが、特に入場が印象的。
ブレイカーは
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— WWE (@WWE) 2022年1月5日
「NXT1.0時代は鎖に縛られていた」、という演出は興味深いです。確かにNXT1.0がもしこのまま続いていたとしたら、彼やディアンジェロらの含めインディ経験のほぼない2.0世代に、ここまで大きな期待やチャンスが与えられていたかは、ちょっとわかりませんし。
一方チャンパは、破壊されたロゴをじっと見つめ→その隣でベルトを掲げて入場
主要選手/裏方が大方去り、Wargame戦も新世代に負けて、Black and Gold時代は過去のものとなりました。自分たちが作り上げた時代が終わっても(見方によっては突然壊されても)、最後まで残って王者としての務めを果たしきるチャンパの姿勢。破壊されたBlack and Goldのロゴを見ても表情を変えず、その脇で黒金色のベルトを堂々と掲げる姿は、その彼の姿勢そのものでしたね。
チャンパの入場前に、スタッフがロゴを取り去ることもできたわけですから、チャンパがロゴの脇を通ること含めての、入場演出でしょう。未見の方はぜひ入場だけでも。
チャンパはこの後どうするのでしょうか?今週のSDのダークマッチでピート・ダンと対戦したので、ロイヤルランブル戦で昇格かもしれませんね。