2017
ジョン・シナ、ローマン・レインズ 「俺がまだWWEに出てるのは、お前が不甲斐ないから」
"Cause I can do this part time better than you could ever do it full time"
プロモを飛ばしたレインズを容赦なく責めるシナ。スイッチが入った時の彼がマイクを持つと、プロレス界の誰よりも無慈悲になれる。
https://www.youtube.com/watch?v=36cLMYMrOTk
2018
11月 ベッキー・リンチ 「流血した顔で観客席に立つベッキー・リンチ」
https://www.youtube.com/watch?v=OLzeX81TGTc
2020年
1月 キング・コービン、ローマン・レインズ、ウーソズ 「ドッグフードをかけられるコービン」
キングコービンは、敗戦の罰ゲームとしてドッグフードを食べることになったが抵抗。そのため手錠をかけられたうえ、頭にドッグフードをかけられる。当時公開されたハイライト版動画は1300万再生、1年後に公開されたフル版は8000万再生と大いにバズる。
さらにそれに先立つ2019/12/6のコービンがレインズにドッグフードをかけるシーンは計2100万再生、その翌週にコービンがニューデイにドッグフードをかけようとしたところをレインズが救出に来たシーンは2600万再生と、大きな反響を得た抗争だった。
今思えばトニ・ストームとシャーロットの顔にパイをぶつけ合う抗争は、これを手本にしていたのだろうなと。
https://www.youtube.com/watch?v=ZkVfSLL9gvE
3月 ランディ・オートン、ベス・フェニックス 「大親友のエッジの頭を椅子で殴ったのは、本人のためを思ってのこと。」
オートンがプロモに力をいれるきっかけとなったセグメントだそう。以前は苦手だから、とあまり力をいれていなかったが、この成功をきっかけに試合と同等あるいはそれ以上に重要視するようになったらしい。
首の怪我による引退から復帰したエッジ。そのエッジをオートンはコンチェアトして欠場に追い込んだ。怒って詰め寄るエッジの妻、ベスに対するプロモ。
「エッジは歓声を求めるジャンキーだ。彼はこんな怪我のリスクのあることをせずに、子供たちと家で穏やかに過ごしているべきだ。そもそも妻のあんたがなんとしても復帰を止めるべきだった。俺は仕方なく、大親友の義務として、彼にコンチェアトしたんだ」とめちゃくちゃな論理を口にするオートン。まるで本当に彼のことを思って攻撃したかのような口振りで、サイコパス感を存分に発揮している。
とにかく素晴らしいプロモで未見の方は是非チェックを。
https://www.youtube.com/watch?v=saGIE6FY9pk
3月 ASUKA 「日本語解説」
コロナで無観客になった直後のRawを日本語で盛り上げる。コメント欄では非日本語話者のファンにも大ウケ。
https://www.youtube.com/watch?v=p-JOWe2MMiY
5月 カイリ・セイン、ナイア・ジャックス
バックステージで1人リコーダーを吹いているカイリが、後ろからナイア・ジャックスに襲われるだけだが、このシュールさが魅力でたまに見返したくなる。
https://www.youtube.com/watch?v=LUVAjQ77W_I
5月 ベッキー・リンチ、ASUKA 「You go and be a warrior, 'cause I'm gonna go and be a mother」
コロナ禍始まったばかりで、皆鬱々としてた時期なこともあり、貴重な明るいニュースだった覚えがある。
https://www.youtube.com/watch?v=U4yv3L0XXf0
10月
ジェイ・ウーソ、ローマン・レインズ 「Which one are you?」
傑作。見返しても鳥肌が立つ。
ジェイ・ウーソ「ローマンは、うちのファミリーの間違いなく顔だ。でももしかしたら僕だってローマンみたいになれるかもしれない」、「ローマンは『メインイベンター』、『Mr.レッスルマニア』。みんなに尊敬されている。一方普段僕がなんて声かけられているか知ってるかい?『双子のどっち?』だ」
https://www.youtube.com/watch?v=2BaoA5ozZzE
12月
サミ・ゼイン、ビッグE| 「サミー賞」
2021年
8月
バロン・コービン 「サッド・コービン」
これも傑作。一つのセグメントというより、一連のどのセグメント(番組内、外、Twitter含め)も素晴らしかった。
https://www.youtube.com/watch?v=b7wyPyY3eNk
シナ vs レインズ関連
12月
グレイソン・ウォーラー、ジョニー・ガルガノ「退団スピーチ中の襲撃」
Wargame戦に出たメンバーの中では1番印象の薄かったウォーラーだが、このセグメントで一気にNXT2.0勢のトップ勢に躍り出た。